黑神 のバックアップ(No.1)

概要 Edit

[添付]



名前黑神
種族??
年齢不明
身長-
体重-
一人称
二人称貴方

百以上の名前と姿を持つ(自称)。
嘘は付かないが話し方が胡散臭く、発言全てを空々しく受け取られがち。
性別の概念はないが、便宜上この頁では『彼女』とする。

人物 Edit

異世界における創世の神。地球の存在する宇宙におけるデウスのようなもの。
その世界を作ったのは彼女をはじめとした神であるらしいが、具体的な内容やその出自を聞かれると雑に誤魔化してしまう。
本来の世界ではその黒い姿から月の神、夜の神などと呼ばれ、そこから冥府に繋げられることも多い。死後の救済を行う神とされる。
特定の名前は持たないが、アルテミス、セレーネ、ヘカテーなど、こちらでいう月に関連する神の名で呼ばれることが多いらしい。何故異世界である彼女の世界で、こちら側の世界と共通の意味を持つものが存在しているのかは不明。


創世の神という大層な存在らしく、人格面はやや複雑。いくつかの複合的要素を兼ね備えており、分霊を世界に顕現させたときはいずれかの面が強調される傾向にある。本霊は特定の空間に固定されており、基本的には動くことはできない。オラクルで観測できるのも分霊のうちの1つである。
基本的には敬語で礼儀正しいのだが、相手に合わせて会話内容や態度を調節するため振れ幅が大きい。ノリが妙によくなったり、反対に凄まじく堅苦しくなることもある。共通として嘘は付かないが核心を突いた話し方もしないため、胡散臭く感じられる。

 
  • 複合的要素(厳密には違うが以下人格と表記)

仰々しい存在のように見えるが、固定されており動かないという事情から刺激を求めがち。
暇潰しのために多くの世界に分霊を飛ばしており、分霊の体験したことを記録として追体験することを楽しみとしている。
そのため神として畏まった対応をされるより1人の人間として気さくに話し掛けてもらう方が嬉しいらしい。大抵の分霊は善性の人格なので基本的には何をしても怒ったり天罰とかはない。どつきも歓迎。

身体能力 Edit

デウス・エクス・マキナ。ご都合主義のような神。出来ないことの方が少ない。分霊も基本的には不老不死で、見た目も自在である。
本来の世界では空間調整を担当する神であり、そっち方面の能力に長けている。隔離空間の作成、重力や光源の操作、物質そのものの変化など。ただし時間を変える力はなく、完全な運命操作(これから起きる事の指定、演算による予測ではない未来予知など)もできない。物質や空間操作によって擬似的にそう見せることはできるが、かなり手間がかかる。つまり既に起きてしまった事象の変更は不可能。
例えるなら、死んだ人間を物質の再構成により蘇生することは可能であるが、『死んだ』という事実そのものを消すことはできない。蘇生された人間はあくまでも再構成された死者と全く同じ構成をした別の個体であり、死んだ本人にはなり得ない。


片方の金色の目は神の目であるらしく、これが分霊の力の核になっている。
これを破壊すれば分霊は霧散し、その世界からは消え、本霊の元に戻されることになる。
当然、攻撃には警戒しているためそうそう触れられるものではないが、もし彼女の分霊にとても気に入られることがあれば神の恩恵を与えられる、という名目で目を譲り受けることができるかもしれない。

神について Edit

本来の世界では彼女以外の神も存在する。
月神、救済の神としての彼女と対になる太陽神、審判の神の他に、海神、天空神、豊穣の神など様々。ただし1つの神が複数の神性を備えていることもあり、何体存在しているかは不明。聞いても誤魔化される。


自分は異世界にポンポンくる癖に他者を自分の世界に引き入れることはしたがらない。
彼女の世界では名前は違えど、フォトンとほとんど同じ物質をエネルギーとして利用する人類にとてもよく似た種族が繁栄しているようだが……


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