ネエロ のバックアップ(No.1)

ネエロ・ヴォルぺ Edit

パーソナルデータ Edit

本名:ネエロ・ヴォルぺ
身長:187cm
体重:不明
種族:デューマン
ヘアカラー:漆黒
アイカラー:金色
誕生日:不明
年齢:少なくともリカルドと同世代、もしくは上。
外見年齢:25〜7

来歴、性格など Edit

父性に溢れ、温和で優しい、慈愛に満ちた錬金術師。血の繋がらない娘を心から愛し、その成長を見守る姿は父親のそれである。
彼にかのフライフェイスの女性が惹かれたのも無理はない。
が、彼の真実の顔はこうだ。
殺人と強姦以外でやったことの無い犯罪など殆どない。
マッドサイエンティストのサイコパス。生粋のクズ。目的の為なら手段は選ばない。血の繋がらない娘に父と呼ばれない事を悲観し、娘と同じくらいの歳の少女に自分を父と呼ぶようにと迫る錬金術と悪魔の製錬を行う精神異常者。
愛に溢れた妻を娶ったのも、それが自分の為になるからである。
彼の魂は死後、その罪の罰を受け地獄に落ちた。
はずだった。
彼は、自らが作り出し、殺してきた悪魔達の報復に合いバラバラにされた魂の脳と髪の部分が別の世界で転生したもの。故に前世の記憶を保持している。
右腕と顔はその世界でのカイやアレックスが生きている時代に転生しているようだ。
こちらの世界でも彼はその興味からくる実験欲を抑えきれず、学者となった。
もちろんこの世界には悪魔などいない。であるならばと彼は人間にその矛先を向けた。
彼の才能はみるみるうちに認められ、あるプロジェクトへ参入を求められる。
『クリムゾン・シリーズプロジェクト』
その補佐へと彼は抜擢される。
性格は、記憶を保持しているせいか前世と変わりはあまり無い。が、やりたい事を前世でやり切っているのでクズ方面へのシフトがえげつない。しかし、前世で自らが誤って殺めてしまった幼なじみと瓜二つの女性アークスと、その娘(この娘もまた、前世で育てていた血の繋がらない娘に瓜二つなのであった)と出会い、考えを改める。
女性アークスが病に倒れ亡くなった後は、その娘を引き取った。
エリアス?を里親の元に里子に出したのは彼である。
また、保護者が昏睡状態に陥り生活が苦しいものとなったクリムゾン?マゼンタ?の生活を支えたのも彼。
ルーサー失脚のおりには『クリムゾン・シリーズプロジェクト』、『ホワイト・シリーズプロジェクト』の告発を行い残酷かつ凄惨な実験があった事を公開、補佐であった自分はその責任を取るとしてアークスの生体科学界からその姿を消した。
ルブラール?の恋人。ちなみに『クリムゾン・シリーズプロジェクト』の容姿のデザイナーは彼である。

身体能力について Edit

実はアークス適正がある。昔は実地へ赴き遺伝子サンプルを集めたりしていたとか。
現在はアークスもしないで隠居中。成長した血の繋がらない娘が連れてくる孫の顔を見るのが楽しみらしい。
また、外見年齢が実際の年齢に対して若すぎるが体内にテロメアの再生ナノマシンを入れているらしくそれにより不老となっている。
第一線を退いているのでナノマシンが体内から完全に排出されれば、通常通り彼も老いて行くだろう。

『クリムゾン・シリーズプロジェクト』とは Edit

彼はクリムゾン、ホワイト、両プロジェクトの補佐であり、クリムゾン・シリーズプロジェクトの容姿デザイナーである。彼は前世で1番美しいと感じた女性の姿をデザインとした。
金糸の様な明るい金髪。
美しい空色の青い目。
長いまつ毛。
中性的で、精悍な顔。
筋肉質だが、しなやかな四肢。
女性にしては少し高いが、戦うのであれば理想的な身長。
その全てが彼が前世で愛した妻のものである。
もとよりクリムゾン・シリーズプロジェクトは2.5世代…第三世代の親となるアークスを作る計画。その母親となるアークスを作る計画だった。


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