アロイス(神) のバックアップの現在との差分(No.1)
**概要 [#dfc5e704] &attachref(); #br #br |名前|アロイス| |種族|ニューマン(本来はヒュマに近い)/男性| |クラス|BoHu/FiHu/TeFo/FoTe| |年齢|14(身体年齢)約3000(実年齢)| |身長|144cm| |体重|38kg| |一人称|僕| |二人称|貴様/お前| #br 傲慢合法ショタ(神)。14歳はショタじゃないって? 見た目がショタだからショタだよ(威圧) #contents **人物 [#lfa8b01a] どこか遠いが暗くはない小さい惑星出身の神様。元々は人間だったものの、[[アルマ]]により神の器にされてしまった。詳しくは[[アルマ]]のページを見ろ。 #br とにかく偉そうな言動と小難しい物言いをする。オラクルに来る前は神をやっていたので偉いと言えば偉いのだが、いつまで神様気分でいるつもりなのか。 人間は全て愚かであるとし、冷たく見下した態度を取っていたが、[[せど]]に出会って以降は少し緩和された。 また、他の人外勢とは違い、見た目だけでなく精神性も子供の頃のままで止まっているので、少々子供っぽいところがある。 親しくなってくると分かるが、根は優しく好意は割と前面に出すタイプ。ただし、ある一定のラインを越えてしまうと異常な執着を抱いてしまうことを本人も自覚しているため、基本的には必要以上に関わらないようにしている。 #br 自分の故郷を破壊し、他の惑星の破壊活動にも勤しんでいた時に[[せど]]と出会い、ガチバトルをしたところあっさり負けてしまい、[[せど]]にオラクルに連れてこられた。 暇ならアークスをやってみないかと誘われ、ちょっとだけなら…とシャブキメみたいなノリでアークス業を始めた。薬、ダメ、絶対。 **身体能力 [#i176627b] 故郷を失っても神性は残っているため、不老不死。 いわゆる再生型の不死であるため、四肢を切断すれば新しい手足が生えてくるし、みじん切りにすればどこからともなく生えてくる。 胴から離れた瞬間にもげるなり削げるなりした部位は消滅する。生首が転がるなんてなかったんや。 ちなみに痛覚は少し鈍いため、多少の傷では気が付かない。骨が折れてようやく気付くレベルだが、骨折してもすぐ治るため大差はない。 #br 打法職を得意としており、メインはバウンサー。 近接戦闘はともかく、神をやっていた頃のなんかすごい神の力とテクニック使用時の感じが似ているらしい。 精密な作業が苦手なのと射撃音にびっくりしてしまうので射撃職には手を出していない。 **出身地について [#o7e5e1e3] 文明や技術はあまり発達しておらず、自然が豊かな惑星。アークスに発見される前に壊してしまったため、多分アロイスと[[アルマ]]以外は知らない。 何か災害があれば神の機嫌が悪いのだとし、生贄を捧げることでその怒りを鎮めるという風習があった。 #br #br #br #region("詳しい過去") 人間だった頃のアロイスは心優しく、そして自己犠牲精神の強い子供だった。見た目も今とはかけ離れており、黒髪灰目で、角もなければ耳も普通の耳だった。 表向きは神([[アルマ]])の怒りを鎮めるため、実際は[[アルマ]]に気に入られ依り代とされるために生贄に選ばれた。 贄の行きつく先は事実上の死を指すことを理解していたが、それでも皆の幸せを守る為ならと甘んじて受け入れていた。 #br しかし、[[アルマ]]が体を乗り移るための条件は心の穴、つまり絶望を知っていることであり、また、今までの贄は皆選ばれた時点で絶望していたにも関わらず、アロイスはむしろ選ばれたことに対し「自分でよかった」などと思っていたため依り代にできなかった。 [[アルマ]]は「儀式」と称して、民にアロイスの身体に傷を付け様々な動物や虫などをねじ込むように命じたが、それでもアロイスは皆の為と耐えてしまったので仕方なく次代の神ということにし、じわじわと自分に染めていく方法を取った。 #br #br かくしてアロイスは神となり、アルマは他の惑星を探索することになった。 が、上手くいっていたのは最初の内だけで、神として不完全なアロイスは次第に民の記憶から薄れていき、やがて人々は神という存在を信じなくなっていた。 それでも皆の、皆の子孫である民のためであると、神として星を治めていたアロイスだったが、ある日神殿に民が神殿に迷い込み、それを人里へ帰してやろうと姿を見せたところ「化け物」と罵られ暴力を振るわれ、自分がこんな姿になり果ててまで守りたかったものは何だったのかと精神が限界を迎えてしまった。 怒りに目につくもの全てを破壊しようとするアロイスへ民が取った行動は、皮肉にも昔と同じ、贄を捧げることだった。その贄が[[クラリス]]である。 #br [[クラリス]]に過去の自分を重ねたアロイスは破壊活動をやめ、神殿で[[クラリス]]としばらく穏やかに過ごしていた。 [[クラリス]]と一緒にいるうちに彼女を大切に思うようになったが、神性が混じり老いなくなりつつあった[[クラリス]]に恐れをなした民が彼女を殺してしまった。 必死に彼女を蘇生したアロイスだったが、死の恐怖を知った[[クラリス]]は再度その恐怖を味わうことに怯え、元の精神を保てなくなってしまった為に自らの手で殺すことになる。 ようやくできた守りたかった人すら奪われたアロイスは故郷である星を破壊し、目につくものすべてを壊すバスター宝具BBBAQバーサーカーとなった。 #endregion |